1956年の川頭監督による映画「涙」では、ロケの多くが浜松市でなされました。 |
浜松市中心部の俯瞰 |
上の中央に公会堂、その左に警察署、中央の右にある横長の建物がに映画館です。 |
松菱デパート |
松菱デパートを田町側から見たところです |
浜松中心部の夜景 |
駅前バス乗り場から北を見ていますす。兄妹は中田島から戻りここで降ります。
有楽街のネオンサインです。100万ドルのネオンと呼びました。 |
ヤマハ本社工場 |
音楽サイレンのある建物の南側の建物の西側です。 |
浜松市役所 |
外階段下に水飲み場があり、幼い頃、松菱へ行く時はそこで水分補給しました。 |
鴨江寺 |
戦災での全焼後本堂は再建しましたが、がらんとした感じです。 鴨江寺の東にあった消防16分団の火の見櫓です。横に公衆トイレもありました。 |
浜松の風物 |
八幡宮例大祭の「神輿お渡り」です。池町通りを北に向かっています。 |
中田島砂丘 |
遠浅でないため泳げませんが、ビーチパラソルの下で寛ぐのは最高です。 天竜川にできたダムで砂丘が縮む以前には、この様に広い砂丘が在りました。 |
市営バス中田島線 |
当時の市営バスは数路線しかありませんが中田島線はその中の一つです この映画にはバスが頻繁に出てきます。当時は貴重な移動手段でした。 |
都田川 |
気賀から舘山寺方面へ行く橋が見えます。都田川の北側の堤に座っています。 上と同じで曳舟橋だと思います |
浜名湖北部 |
海上交通が残っていて、気賀から舘山寺まで船で行く設定です。 赤石山脈と同じ赤い岩で「鶏冠岩」の付近です |
弁天島 |
弁天島駅の設定ですが確認できていません。 「みつ」までは読めます。撮影は新居に在った「新居劇場」(小松劇場)です。 |
ヤマハ銀座店 |
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東海道線天竜川鉄橋 |
下り線は単線時代の物で、老朽化のため現在は別デザインの橋です。 |
以降は春日軒(ヒロインが住む場所)のロケ地探しです。 |
ヒロインが叔父家族の世話になっている床屋です。
この武内電気は砂山町にあります。従って春日軒のロケは砂山町です
昭和35年の住宅地図です。武内電機は右下の一角にあります。
春日軒に藤田理髪店(武内電機の筋向い)を使ったと思われます。 |